第1章「暗闇に踊るマリオネット」
第2章「舞い下りた純白雪花」
第3章「家出坊主とお姫様」
第4章「想像と創造の語り部たち」
第5章「聞くに耐えないエレキギター」
第6章「びしょぬれの迷い犬」
第7章「束縛のリトルエンペラー」
第8章「原色と中間色の剣舞」
第9章「狂った時計の奏でる音色」
第10章「 僕と俺と私の架け橋」


作者コメント


こんにちは、小説「ツリーハウス」を書かせていただいたステイシスです。
この「ツリーハウス」は、「水色の庭園」の続編となっております。
紆余曲折を経て、時空の最果てにたどり着いたドグマ、三郎、オロカ、暗示郎らのその後を描いています。
群像劇風ではありますが、「水色の庭園」で副主人公をつとめた三郎に主にスポットを当てています。
一見、器用な世渡り上手と見えて、その実、頑ななところもある彼の変化、成長をお見守りください。
また、当初の予定よりも、やはりドグマが目立ってきたというのも前作どおりです。
どうやら私のドグマは創作においては目立ちたがり・見られたがりであるらしく、たとえ醜態・恥辱に類するシーンであろうとも、己を晒したいようです。
私の中で、もっと描け、もっと描けと責めたててきやがります。
その点で、私が「監督」であるとするなら、ドグマには「俳優」の素質があるのでしょうか。
普段の私自身の中ではドグマの影響力はそう強い方ではない、むしろ弱い方でありますので、面白いですね。
「ステイシスさんの中のドグマが、出て行く場を求めているのではないか」と言われた事がありますが、そのとおりかもしれません。
それでは、長丁場となりますが、よろしくお付き合いください。

 
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